住まいでは互いに干渉しあわないのが

住まいの知識:中古一戸建て住宅のチェックポイント 私の理想とする住まいは、常にきちんと片づけられる家です。我が家は現在四人家族ですが、愛犬も含め、かなりたくさんの持ち物をそれぞれが持っています。私にとっては、使わないで置きっぱなしの誰か他の家族のものは、ただの場所ふさぎに思えても、当人にとっては捨てられない大事な物であったりします。それらが散らばって部屋の中を占領することがないほどたくさんの収納スペースがあることが、もしかすると住まいに求める快適さを実現する鍵を握ることかもしれません。ひとまず、今いらないものはここへ片づけるという場所があれば、誰にとってもストレスになりません。

その上で、収納スペースがいっぱいになれば、本当にいるものといらないものとに分けて処分するべしというルールを家族間で作っておけば、もめることもありません。あるいは、同じ大きさの収納スペースを家族分用意し、それぞれが管理をするのも、お互いに干渉しあわなくていいでしょう。ともすれば意見の衝突が起こりやすいものだけに、自分には自分の収納スペースがあることで、家の中がスッキリ快適に片付き、互いに干渉しあわず管理し合える、ベストな状態の家の中が実現するのではないかと思います。

おすすめ情報

Copyright (C)2023住まいの知識:中古一戸建て住宅のチェックポイント.All rights reserved.